本書を読んで
驚くのは
劇(ドラマ)に対する
批評が
すでに紀元前において
アリストテレスによって確立されたということだ
このことは
演劇を含む「芸術活動」を
現代「21世紀」の「若き芸術家」に散見される
魂の咆哮?絶叫?と捉える「芸術観」に
対する「批評」にもなってしまっている
ちなみに岡本太郎の
「芸術は爆発だ!」は魂の絶叫の「吐露」であろうか
そうではあるまい
なぜなら彼は
多くの労働者とともに
太陽の灯を作ったのである
つまり「芸術」はそこにおいては「労働」なのである
であれば
岡本の「芸術は爆発だ」は
「現代21世紀の若き芸術家」への「超自我」による慰めである
岡本太郎もアリストテレスも芸術の実作の方法論
つまり「労働」を重視しているのであって
芸術家の苦悩は制作していく上での
「自意識」でしかなく
よけいな夾雑物として認識しているのであろう
ところで
「若き芸術家」の魂の咆哮であるが
それは
夭折した(亡くなったのは20世紀だが)ロック・ミュージシャン・カート・コバーンのギターのリフに表現されているのであろうか
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